快適の代償 

インド

回のホテルはアタリだ、シャワーの水も透明

料理美味しい、トイレも日本ブランドでトイレットペーパーも流せる。

 

この地域で、そんな喜びを久しぶりに受けた次の日、明るい時間にホテルへの帰路

ホテルの正面ゲート前で、横の流れてない川みたいな池を見た。

何とも言えない色

藻の緑と、薄っすら白い水

恐らく、ホテルの排水が流れず、溜まっている。

そっか、排水を処理ぜず流してるのか、浄化槽なんて物は無いのか・・・

なんだろ、環境のため家では節約も兼ねてシャンプーや、ボデーソープを少なめにって意識はしていたけど、

コレみちゃうと少しでも排水を出さない様にと、シャンプーやソープを最低限の使用で抑える取り組みが出来た。

 

続可能な地球って、子供にもアースおじさんの話してきたけど、リアルってこんなにも刺さるんだと思うと、裏と表、しっかり見せるべきだと思った。

 

いたる所にお菓子などの、廃プラスチックゴミが散乱している。それを牛や、ヤギ、犬がムシャムシャしてる。

情報や教育、食べ物、金銭的な余裕が無い人へ環境負荷のメッセージが届く事は非常に難しいと思う。

発展してきた国が通る道で、過去の日本も通って来た道だ。

生産側が、配慮していかないと末端までメッセージを届ける事は出来ないと重く感じ取った。

 

SDG’sの一環で持続可能な地球、次の世代へ残す取り組みは、個人レベルで出来る事は、自分を含め、結局お金に直結しないと人はなかなか実行出来ない。 私もその一人だ。

楽のために、車に乗るし、美味しいもの食べたい。

 

話は少し反れますが、

我が家では先月、家の屋根の太陽光売電に、蓄電池を追加し自己消費生活に切り替えた。

車が買えるだけの大きな出費。

この家に何年住むか、毎月の光熱費がどの程度浮き、損益分岐点が何年後なのか、、、

詳細ポートフォリオはまた別のページで後日紹介しますね。

今までは、太陽光発電しながら、消費し不足分は買電せず、エネファームでガス発電していた。

電気代としては抑える事が出来るが、都市ガスを使用しているため、排熱+CO2排出をしている。

余剰ガスがどれだけかは不明だが、ガス発電も発電所からも、CO2の発生に関与している事には変わりない。

気になっているのは、

①太陽光を充電し、自家消費で、買う電気を減らすのか

②昼は太陽光売電、消費は蓄電池、深夜電力で充電するのか

 

お財布的には、①だと思っているが、地球環境としては、電気需要負荷の軽減で②売った方がいいのか・・・

皆が①になれば、発電所も減らせる。

ビックデータ連携で、ピーク時の不足電力時は高く買い取るとか、皆で協力していく一体感が欲しいなー

電力に限りがある生活、難しい事だと思うけど、いつかは来ると思う。

 

ホテルは時々停電し、エレベーターに閉じ込められた事も何度かあった。

ホテルには、発電機が有り、停電すると、発電機が動き出し、すぐ供給される仕組みになっている。

室内に居る時は、気付かなかったが、外に居ると、何度か発電機が動いてる事に気づく。

 

ある時、車で村を通過する時、電線に何か投げつけている光景を見た事がある。

最初は、何してんだ?と思っていたけど、ピンと来た!

電気泥棒が、ショートさせてる可能性だ!

日本は平和すぎます。ありがたやありがたや。

 

参考程度ですが

今回我が家で導入した蓄電池は、Smart Star L という蓄電池。

容量は9.8kWA で我が家のソーラ発電の場合、天気が良ければ、朝から充電しお昼には満タン。

エアコンや、冷暖房を長時間使用しなければ、翌朝まで持ちます。

使用した感じをとレビュー、ポートフォリオはまた別のページで後日紹介しますね。

 

最後に英語と格言コーナー(個人的)

Let’s aim to be a trusted and stable company that has responsibility and quality for products, services and operations
製品・サービス・業務の質と責任感を持ち、信頼・安心される会社を目指しましょう

 

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