インド帰国後の強制隔離

インド

回で2021年の海外帰国は3回目となる。

3回とも、帰国後の隔離期間14日と変わらずでした。2021.9.27帰国

あと4日遅ければ、10日に短縮されたが、陰性証明取りに行くなど手間も増える様です。

帰国隔離が無くならないと、活発な経済発展は難しいです。

観光も来ませんし。。。隔離が有ると行く事もためらう。

 

今回のインドは、変異株B.1.617指定国という事で、3日間の強制隔離の対象となっています。

今年の4月頃までは、変異株の感染が広がっておらず、14日間の自主隔離だったらしいが、

それ以降強制隔離が、10日→6日→3日と変更されている。

強制隔離という言葉が正しいかはわからないけど、正式には検疫所宿泊施設というらしい。

実際に滞在した体験を紹介しようと思います。

 

国前にすべき事は、

・現地出国72時間以内のCOVID19陰性証明を取得(日本で対応出来るフォーマットの必要あり)

・厚生労働省コロナウィルス感染症対策質問票を回答し、QRコードを取得スクリーンショット

・誓約書の記入 (厚生労働省HPよりダウンロード可 今回帰国機内でも配布されました。)

・スマートフォンへのアプリインストール(今回は、MySOS、Google Maps、CoCoA)

上記が済んだら、後は、

港でチェックインします。

あ、その前に、隔離ホテルで必要な物は買っておくのも手です。

私は、ナッツとプロテインをキャリーケースに入れました(/・ω・)/

 

内でも配られる誓約書と、いつもの税関申告書類に記入します。

(羽田空港では、歩いて移動ばかりで、記入時間はあまり無かったです)

隔離ホテルで一杯やろうと、機内で焼酎を買いましたが、、、

(検疫所宿泊施設ではアルコール禁止でした(*ノωノ)

 

陸後、先にトランジットの乗客を降ろし、確認終わると、次は日本入国の番です。

降りてからは、最初だけ2列になり、移動します。

書類審査、誓約書提出、QRコード提示、PCR検査、アプリ確認、メール確認、PCR検査結果待機、移動バス待機、

とそれぞれ、場所が離れているため、あっち行き、こっち行き、またスタート地点の横通りなど、感覚的には20分程度で500mは移動したと思います。

書類やマニュアルは冊子化され、前回よりか、コスト掛かってます!

 

途中、検疫所宿泊施設行きの人は、腕にタグを付ける事になります。

PCR検査結果待ちで40分程度。

陰性であれば、ピンクの紙をもらいます。

着陸して1時間程度でようやく、入国審査へ移動となり税関申告を通り、普通に到着ゲートから並んでゾロゾロ歩き一般のエレベーターを使ってバスまで行きます。

感染してなくても、衣類や荷物に保菌してる可能性もあるんですけど・・・

そう思うと、検疫の犬も可哀そうですね、マスク無いのに匂いを嗅ぐのが仕事っていう。。。

・・・・お疲れ様です。

いざバスへ乗り込みドナドナドーナードーナー子牛を乗せーて♪

さて御一行は、ホテルへ到着

なとみらいのAPAホテルでした。以前に1階のレストランで食事した事があり、なんとなく良いイメージです。

今回は駐車場からのため、一瞬同じ場所とは、気づきませんでした。

 

降りた順にロビーに並ぶ椅子に座り、1名づつ、空港で作成した書類を提出し受付をし、説明を受けます。

国指定のMySOS健康状態報告とは別に、ホテルへのチャット報告も必要との事で、結構しっかり準備されてました。

説明を聞き、資料を受け取り、荷物と朝食のお弁当を受け取り、部屋まで案内して頂きます。

スタッフは、ホテルの人ではなく、外国人のアルバイトさんでした。

空港の一連のチェックにも、多くの外国人の方がおりました。

聞くと、登録制のイベントスタッフで、今はこういう仕事しか無いのだと、、、

・・・ご苦労様です。。。。

 

屋に入り、まず、窓の外のみなとみらいの景色をチェック!

じゃなくて、MySOSで、待機場所登録 (ちなみに窓は海側ではなく内陸向き、、、、残念)

 

検疫所宿泊施設のしおりに目を通す。

 

要約すると、

出来ない事

・外出

・飲酒

・荷物の発送

出来る事

・施設内コインランドリー利用(マスク着用)

・ネットショップでの受け取り(受け取りは検査され、到着翌日引き渡しです。一部生物不可)

すべき事

・毎朝8時までに検疫所宿泊施設への健康状態報告

・毎日11時以降にランダムで来るMySOSのプッシュ通知に応じ健康状態報告(14時まで回答)

・毎日ランダムで来るMySOSのAIからのビデオ電話対応と現在地報告。

・3日目、6日目、10日目のPCR検査 自分の場合は、3日間隔離なので1度のみ。

(退所日の朝7:00に受け、16時に結果報告を受け、陰性の場合バスで羽田へ戻り解散)

 

という事で、ある程度理解し、頂いた朝食を開けてみる。

豪華!(私には)

検疫所宿泊施設は公費で賄われているので、あまりコスト意識していない様に感じました。

こんなメニューでした。毎回、水500ml1本と、メニューとアレルギー成分表が付いてます。

ちなみに、入所時点で2Lの水も1本部屋に用意されてます。

朝、昼、晩と同じサイズの箱で、8時、12時、17時に来ます。

動かないせいか、全然お腹が減りません。

8時に食べ、14時に食べ、21時に食べというリズムで食べてます。

食事の配達は部屋のドアノブに掛けられ、配達が終わると管内放送で、取るように指示が有ります。

チャイムが大きくて、毎回ビックリします。

 

MySOSは 気を張って構えていたが、結局その日は、プッシュ通知が鳴る事は無かったorz

 

Day2 時差ボケのせいか爆音チャイムで起床、検温し朝食を引上げ、食べながらメールと株価をチェック、あっという間に気づけば10時、フロントからの内線が鳴り「健康状態報告お願いします!」と、

早速忘れて、怒られちゃいました。テヘ

検温までして何故忘れる。と自問自答しながら、回答。

気になってMySOSの画面を見ると、まだ待機終了日が出てない。健康状態報告も出来ない。

まだシステム登録運用が追い付いて無い様子。

今日出ない場合は、連絡する様に案内が書いてある。

プッシュ通知が来ない以上、報告へは進めない。とりあえず来るんだよな?と思いながら、PCへ戻る。

17時前、確認すると、待機最終日に日付が入っている!コレは通知なしか!いつの間に!

という訳で、少し待つと、現在地報告のプッシュ通知が来ました。

現在地報告ボタンを1タップで完了です。

 

その後すぐに健康状態報告のプッシュ通知が来ました。

 

その後10分もしないうちに、プッシュ通知が来た。

そして1分後位に着信が・・・ついに・・・「はい?もしもし・・・・」

・・・・・

・・・・

・・

AIからの着信で、無音通話です。

30秒程度録画しながら、位置情報を送信している

※下の写真は顔を隠すためにトラのスタンプ貼っているが、実際は、ちゃんと顔出してます。

 

ようやく、2日目にして、一連の操作を終えました。

 

Day3

今日はリモートワークしながらも、部屋から1歩も出ないので、気が緩み、

すみません、3日目に、パンイチ生活始めました。

完全にだらけてます。

11時ごろ現在地確認のプッシュ通知が来ました。

現在地報告をタップ。

その後、健康診断通知も回答、残すところ、AIとのビデオ通話。

ますは、プッシュ通知が来てその後11:42にコール が決ました。

着信の前に通知が来るのはとても親切ですね。

パンイチの私も服を着て臨む事が出来ます。

 

着信の表示名が昨日と違うのが気になりましたが、変わりは無さそうです。

 

うん、完璧!

ジムへ行く事も出来ないので、部屋で自重トレーニングを始め、いい感じで汗をかいたので

ササっとシャワーを浴びた。

 

勘のイイ読者の方ならもうお気付きだと思います。

そうなんです、この5分程度のシャワーの間に、現在地報告のプッシュ通知が来てたのです。

画面を見て驚いている所に、、、

入国管理センターからのビデオ電話!!!

マヂかー 慌てていたため、そのまま応答。

すると、「もしもし~」え?  女性の声。。。

ヤバい、裸だ!「すみません、シャワー浴びてまして、、、、」

必死に言い訳し、会話に戻る

内容は、4日目以降のホテルの確認と、注意事項の再確認でした。

何か、マークされちゃったのかなー

お知らせ履歴を見ると初日を除き2日は、13:24にプッシュ通知が来ている

日中は離れちゃダメですね。

 

Day4

今日は朝PCR検査を受ける日で、この結果陰性であれば、夕方に出所出来る。

朝7時 管内アナウンスが流れ、ドアノブの検査キットに唾液を入れる様指示が出ます。

 

こんな感じで、空港の検査と同じセットでした。

20分程すると、回収員の方が名前を確認しながら1部屋づつ回って来て下さいました。

マスクを着け、「ありがとうございます」と感謝を伝え渡しました。

夕方のチェックアウトに向け、荷物をパッキングしていきます。

いつも通り、健康状態報告、位置情報送信を行い

14時ごろ、内線電話にて、陰性報告を受け、無事出所となりました。

空港からは、レンタカーで、隔離受け入れホテルへ向かいます。

4日間ありがとう、アパ社長!!

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